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ミレー・ジェラルドの秘密 Ⅱ

작가: エチカ
last update 게시일: 2026-05-04 20:15:51

「あの植物は熱に弱いはずなんですが、あそこは酷い湿地だから焼けない。焼けたとしても他の遺体も燃やしてしまう事になる。だから、焼かずに土を温める方法が必要だと思っているんですけど……」

「つまり、匂いを抑える方法より、根絶させる方が早いって事?」

「そうですね。でも、根絶するまでどのくらい時間がかかるか分からないので、匂いの被害を抑える方法も考えないと……」

「でもアウルムはもうそろそろ黄金麦こがねむぎの収穫時期だから、暖かいはず。もしかしたら、勝手に枯れてるかもしれないわね」

「黄金麦……そうか、藁を使えば……後、灰があれば……」

「灰? ってあの暖炉とかの灰?」

「灰は土に混ぜると土が暖かくなるんです。祖母がそうやってよく家の中で香草を育ててました。あの植物は他の植物と違って熱を嫌うみたいだから、効果があるかも」

 泥地なら灰を混ぜるのは他のメリットもありそうだ。

 ただ、それをどう調達するかが問題だけど。

 藁は収穫後の藁を農家か

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  • 魔女ドーラの孫(仮)   アウルム地方 Ⅰ

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